【2022年最新】プロジェクト管理ツールとは?おすすめツールや選び方のポイントを紹介

タスク管理ツール

プロジェクトの成功を掴むために、プロジェクト管理は欠かせません。

働き方が多様化する近年では、チームメンバーが一堂に会する機会が少なかったり、一人が複数のプロジェクトに関わったりする傾向が多くあります。

このような中、プロジェクト管理の必要性はますます求められています。

プロジェクトの進捗管理や工数管理を効率的に行うには、プロジェクト管理ツールがおすすめです。そこで今回は、プロジェクト管理ツールの概要や選び方のポイント、おすすめのツールなどを紹介します。

プロジェクト管理ツールとは?

プロジェクト管理ツールとはどういうものを指すのでしょうか。

プロジェクト管理を、エクセルやGoogleスプレッドシートを用いて行っている方も多いでしょう。これらもプロジェクトを管理するツールではありますが、今回紹介するプロジェクト管理ツールとは、プロジェクト管理することを目的に作られた、アプリケーションのことを指します。

タスク管理やスケジュール管理、進捗状況の管理など、プロジェクトを進行するうえで必要な管理を効率的に行えるツールです。ツールの導入により、プロジェクト全体や進行状況の可視化、離れたメンバーとの共有などが簡単に行え、業務の効率化に役立ちます。

プロジェクト管理ツールの選び方6選

プロジェクト管理ツールは、有料無料合わせて実に多くのツールが存在しています。

「ツールの導入を決めたけれど、どのツールを選んだらよいのかわからない」
「あまり考えずに導入したら、仕事のスタイルに合わず使うのをやめてしまった」
などの声をよく耳にします。

プロジェクト管理を成功させるには、ツール選びが重要です。
ツール選びを失敗しないために、ツールを選ぶ際のポイント6選を解説します。

プロジェクト管理ツールを導入する目的を明確にする

まずは、プロジェクト管理ツールをどのような目的で導入をするのかを明確にします。

管理するプロジェクトの規模やメンバーの人数、業務の種類によって、選択するプロジェクト管理ツールは違ってきます。

システム開発などITリテラシーの高いメンバー構成のプロジェクトでは、細かい作り込みができたり、プロジェクトに合わせてアレンジができたりする仕様が求められるでしょう。一方、デジタルツールに不慣れなメンバー構成のプロジェクトでは、操作性や視認性が容易なことが重要視されるかもしれません。

このように、適切なプロジェクト管理ツールを選択するためには、プロジェクトのメンバー構成や内容、プロジェクト管理ツールを導入してどのような管理を目指すのかを明確にしておくことが大事です。

クラウド型かインストール型なのかを確認

プロジェクト管理ツールは大きく分けて、クラウド型とインストール型があります。
両者の違いは、データをクラウド上で管理するのか、パソコンの中で管理するのかです。

クラウド型は、ネット環境があればどこからでも使用が可能なため、リモートワークで離れた場所にいるメンバーとの共有や、外出先からでもアクセスができます。システムの更新も簡単に行えるので、常に最新版の状態でツールを利用できます。

一方、インストール型はパソコンにインストールして使用するので、インターネットがなくても使用ができます。インストールしたパソコンのみで使用できるので、セキュリティ面では安全性が高いですが、メンバーとの共有には向かないかもしれません。

このような両者の違いを認識して、プロジェクトの状況にあった型を選択しましょう。

目的に合わせた機能があるかどうかを確認

プロジェクト管理ツールには、それぞれ色々な機能が搭載されています。管理しようとするプロジェクトには、どのような機能が必要かを明らかにして、目的にあった機能があるかを確認します。

例えば、メンバー間のコミュニケーションを重視するのであれば、「チャット機能」は必須でしょう。チャット機能の中でも、タスク間でチャットが可能なツール、メンバー間でのやりとりができるツールなど、それぞれ特徴が違うので確認をします。

また、全体の進行をガントチャートを使って行いたいのか、カンバン方式がいいのかなど、自身のプロジェクト管理に必要な機能があるかどうか確認しましょう。

価格を確認

価格を確認しておくことも重要です。プロジェクトの規模や予算などにより、プロジェクト管理ツールに割ける経費には限度があるでしょう。

プロジェクト管理ツールには無料版を提供しているところも多くありますが、無料版には利用人数や項目に制限があったり、有料版のトライアルで期間限定だったりする場合が多いです。

費用は月額や年額など、使用期間に応じて発生する場合がほとんどですので、契約前に確認しておくとよいでしょう。

対応言語を確認

タスク管理ツールの中には、海外の企業が提供しているものも散見します。海外の企業の場合は、日本語に対応しているかを確認することも重要でしょう。

導入後、ツールの環境を整えるためにベンダーへ確認をしたい事項が発生したり、不具合や利用方法についてサポートセンターへ問い合わせをしたりする場合、特に細かいニュアンスのやりとりは、やはり日本語の方が伝わりやすく、安心できます。

また、ツール内の表記も全て英語等の多言語では、メンバーの負担が大きく、離脱する可能性も考えられます。安心して長く利用するために、できれば日本の企業が提供するツールを選択することをおすすめします。

インターフェース・使いやすさを確認

プロジェクトメンバーが使いやすく利用できることは、プロジェクト管理ツールを選択するうえで大事な要素です。

プロジェクト管理ツールの画面の見やすさや、操作性のしやすさなど、ユーザーインターフェースも確認しておきましょう。

おすすめのプロジェクト管理ツール12選

最後におすすめのプロジェクト管理ツール12選を紹介します。

Backlog(株式会社ヌーラボ)

クラウド型のプロジェクト管理ツールで、ガントチャートやカンバンボードなどタスク管理や進捗管理がスムーズに行える機能を備えています。デザインがシンプルで使いやすいのが特徴です。

【料金プラン】
・スタータープラン:2,640円/月
・プラチナプラン:55,000円/月
・プレミアムプラン:21,780円/月
・スタンダードプラン:12,980円/月

※いずれのプランにも30日の無料期間があります。

Backlogについて詳しく知りたい方は<Backlog公式HP>へ

monday.com(株式会社ギャプライズ)

プロジェクト管理やスケジュール管理・ファイル・チャットなどを一元管理できる、クラウド型のプロジェクト管理ツールです。使い方がエクセルと似ており、また、ガントチャートの作成なども簡単に行えるため、ITリテラシーを問わず使えます。

ノーコードで高度な設定が可能など、カスタマイズ性が高く、さまざまな業態で利用が可能です。

【料金プラン】
・BASIC:1,100円/月
・STANDARD:1,400円/月
・PRO:2,200円/月

※いずれのプランにも14日の無料期間があります。

monday.comについて詳しく知りたい方は<monday.com公式HP>へ

jooto(株式会社PR TIMES)

シンプルなデザインで、基本操作はドラッグ&ドロップだけ、直感的に使えるクラウド型のタスク・プロジェクト管理ツールです。
カンバン方式が基本ですが、ガントチャートの作成やダッシュボードでの管理も行え、視覚的にプロジェクトを管理できます。

【料金プラン】
・スタンダードプラン:500円/月(1ユーザー)
・エンタープライズプラン:1,300円/月(1ユーザー)

※4人まで利用可能な無料プランがあるので、まずは試してから導入することが可能です

jootoについて詳しく知りたい方は<jooto公式HP>へ

Asana(Asana)

タスクを整理・共有し、プロジェクトチームの連携が図れる設計の、クラウド型タスク管理ツールです。200を超えるアプリとの連携ができるので、一元管理するプラットフォームとして活用することも可能。

【料金プラン】
・Premium:1,475円/月(1ユーザー)
・Business:3,300円/月(1ユーザー)

※最大15人まで利用できる、期間無制限の無料プランもあります。

Asanaについて詳しく知りたい方は<Asana公式HP>へ

TeamHack(株式会社カタリストシステム)

チームでのタスク・プロジェクト管理に特化した、クラウド型タスク管理ツールです。複数のツール間での横断をなくし、タスク管理や情報共有を一元管理できるので、プロジェクト管理の効率が向上します。

タスクごとにチャット機能を備えているのが特徴で、簡潔に業務のやりとりができ、チームでのプロジェクト進行が円滑になります。

【料金プラン】
・ビジネス:1,200円/月(1ユーザー)
・フリーランス:1,500円/月(1ユーザー)

※最大10プロジェクトまで作成可能な、無料プランもあります。

TeamHackについて詳しく知りたい方は<TeamHack公式HP>へ

Trello(Atlassian)

チームの成長に合わせて、機能をカスタマイズして拡張できる、クラウド型のプロジェクト管理ツールです。ボードにリストやカードを追加することで、視覚的にプロジェクト管理ができます。

世界で200万を超えるチームの利用実績があり、サポートセンターの言語は英語ですが、FAQや翻訳サービスを介して回答を行っています。

【料金プラン】
・STANDARD:6$/月(1ユーザー)
・PREMIUM:10$/月(1ユーザー)
・ENTERPRISE:17.50$/月(1ユーザー)

※PREMIUMプランは無料でトライアルが可能
※無料プランもあり

Trelloについて詳しく知りたい方は<Trello公式HP>へ

Wrike(Wrike)

タスクの洗い出し、担当者への振り分け、ガントチャートの作成など、チームでのプロジェクト管理を一元管理できるクラウド型プロジェクト管理ツール。多彩なテンプレートがあり、幅広い業種や規模のプロジェクトに対応が可能です。

世界で2万社、日本国内では1200社以上の企業の導入実績があります。

【料金プラン】
・Professional:$9.80/月(1ユーザー)
・Business:$24.80/月(1ユーザー)

※上記のプランには無料トライアル期間あり
※無料プランもあり

Wrikeについて詳しく知りたい方は<Wrike公式HP>へ

Redmine(ファーエンドテクノロジー株式会社)

オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアで、誰でも自由にダウンロードして使うことができるプロジェクト管理ツールです。インストールしてオンプレミスで運用したり、クラウド上に構築したり、用途に合わせて利用ができる自由度の高いツールですが、設定等に強いエンジニア向きかもしれません。

クラウド上で利用できるMy Redmineも用意されています。
▶︎「My Redmine」について詳しくはこちらをご参照ください。

Redmineについて詳しく知りたい方は<Redmine公式HP>へ

Time Krei(株式会社テンダ)

経営者、プロジェクトリーダー、チームメンバー、それぞれの視点で管理ができるクラウド型プロジェクト管理ツールです。プロジェクト情報の管理・収集・分析により、進捗管理や作業状況の見える化だけではなく、コストの検討なども行えます。

【料金プラン】
・クラウド:2,980円/月(1ユーザー)
・シングルテナント:要問い合わせ

※1ヶ月の無料トライアルプランもあります。

Time Kreiについて詳しく知りたい方は<Time Krei公式HP>へ

クラウドログ(株式会社クラウドワークス)

直感的な操作で工数入力が可能なので、メンバーの負担が少なく、継続しやすいクラウド型タスク管理ツールです。ガントチャートとの連動や外部カレンダーとの同期、勤怠管理との連動なども行え、工数管理が簡単に行えます。

【料金プラン】
・ベーシックプラン
・プレミアムプラン

※ユーザー数に応じて異なるため要問い合わせ

クラウドログについて詳しく知りたい方は<クラウドログ公式HP>へ

Stock(株式会社Stock)

シンプルで簡単な仕様なので、誰にでも使いやすいクラウド型プロジェクト管理ツール。「ノート」と「タスク」機能はオフラインでも使えます。チームの情報が簡単にストックでき、タスク管理が手軽にできる仕様です。メンバー間のやりとりも可能です。

プロジェクト管理ツールが複雑で、メンバーが離脱してしまった経験のある方には、試してみるといいかもしれません。

【料金プラン】
・ビジネス5:2,980円/月
・ビジネス10:5,980円/月
・ビジネス20:11,800円/月
・ビジネス30:17,800円/月

※ストレージが1Gまでの無料プランもあります。

Stockについて詳しく知りたい方は<Stock公式HP>へ

Brabio!(ブラビオ株式会社)

ガントチャートが簡単に作れて、進捗管理も行える、初心者におすすめのクラウド型プロジェクト管理ツールです。ガントチャートをエクセルに一括出力できるのも魅力です。

社外との連携もスタッフモードとゲストモードの使い分けで、共有すべきものだけが共有できるので、複雑な設定が入りません。プロジェクトを円滑に進めることができます。

【料金プラン】
・1ユーザあたり300円/月

※5人までは無料です。

Brabio!について詳しく知りたい方は<Brabio!公式HP>へ

※2022年9月時点の情報となります。ツールの詳細や最新情報は、各ツールのサイトにてご確認お願い致します。

まとめ

プロジェクト管理ツールの選択は、プロジェクトの成功に直結する可能性がある事柄です。
本稿を参考に、自身のプロジェクトに適したツールを検討してください。無料プランがあるツールは、一度試してみることをおすすめします。

適切なプロジェクト管理ツールの利用により、プロジェクトの成功が叶うことを願っています。

この記事を書いた人

タスク管理ツール.com編集部

この記事は、タスク管理ツールの専門メディア「タスク管理ツール.com」の編集部が執筆しました。

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