タスク管理ツールWrike(ライク)について徹底解説していきます!
現在多くのタスク管理ツールがありますが、Wrike(ライク)は優れた機能を持つツールとして評判が高いです。
ただ、Wrikeには悪い評判も一部あるので良い評判と悪い評判を参考にしながら使用していただければと思います。
今回は、Wrike(ライク)とはどのようなツールなのか?特徴や使い方を紹介していきます!
・Wrike(ライク)の料金プラン
・Wrike(ライク)使い方
Wrike(ライク)とは?
Wrike(ライク)は、リアルタイムで作業を管理できるソフトウェアとしてビジネスの料金だけでなく、チームで効率よく動くことを追求したツールです。
個人のタスク管理でも、グループやチームでおこなうタスク管理でも利用できます。
対応しているデバイス
Wrike(ライク)はパソコンやスマートフォン、タブレットに対応しています。
同じアドレスでログインすると、それぞれのデバイスで同じ画面を見ることが可能です。
外部との連携
Wrike(ライク)の評判
Wrike(ライク)の機能について見てきました。
Wrike(ライク)の良い評判と悪い評判をまとめました。これから評判について記載していきます。
Wrike(ライク)の良い評判
はじめに、Wrike(ライク)に寄せられている良い評判を紹介していきます。
企業名 airbnb
全てを備えたWrikeの機能を活用することで、私たちは会社全体で資産品質を向上させ、一貫性を確保し、効率の良い仕事を特定できるようになりました
企業名 TGIフライデーズ
Wrikeのおかげで何もかもがレベルアップしました。これまで、詳細やタスクを全て追跡し続け、発売日に何もかもが確実に滞りなく準備できている状態にするのは大変でした。
Wrikeのおかげで、この業務の精度が上がり、その結果、コストの削減につながりました
企業名 非公開
Wrike(ライク)の悪い評判
Wrike(ライク)の良い評判について見てきました!ここから、悪い評判を紹介していきます。

有料プランの料金が高い!有料プランの料金が少し高いかなというのが正直な印象。バグレポートをしているのに、何ヶ月も改善されないこともありました。

機能が多いため慣れることが難しい
どこにどの機能があるのか分からなくなったりします。モバイルでたまにワードファイルが見られなくなったり、ウェブ版での使いにくさを感じます。
Wrike(ライク)の特徴
Wrikeには、グラフやチャットなどたくさんの機能が備わっています。Wrikeの特徴を大きくまとめると4つあります。
チームが抱えるプロジェクトに関するレポートとステータスをリアルタイムで確認。
2.計画を簡単に
チームが成功するための戦略を、実行できる計画に簡単に反映させる。
3.共同作業を可能に
全ての詳細を保ちながらメンバー全員のコミュニケーションを一極化する
4.ワークフローを合理化
チームの仕事へのアプローチをサポート。徹底的に管理して、追跡。
1.可視性を保持
Wrike(ライク)は、カンバン型のタスク管理ツールとして機能。プロジェクトを進行に欠かせない要素や完了するための要素を一箇所で整理します。
優先順位をつけて、あなたの思考を可視化。進捗状況を見える化します。
2.計画を簡単に

3-1.共同作業を可能に

3-2.共同作業を可能に
4.ワークフローを合理化
ワークフローを明確にして、作業が誰で滞っているのか?どこまで進んでいるのかを一括管理。
新たなステータスをカスタムすることも可能でチームの需要に適応して成長する柔軟性を兼ね備えています。
Wrike(ライク)の料金プランについて
プラン | 料金 |
無料 5ユーザー | 無料 |
Professional 5.10.15ユーザー | $9.80 |
Business 5~200ユーザー | $24.80/ユーザー月 |
Makething 5人から上限なし | 価格設定についてはご連絡ください |
Enterprise 5人から上限なし | 価格設定についてはご連絡ください |
Wrike(ライク)の料金プラン、価格設定について説明していきます。
Freeプラン(無料)
無料(5人のユーザー) | 無料 |
・タスク形式が3種類から選択可能
・ボードビュー
Professional プラン
Professional 5,10,15ユーザー | 9.80/ユーザー月 |
・タスクとサブタスク管理
・ガントチャート
・高度な統合(MS Project、Excel、RSS)
・共有可能なダッシュボード
・コラボレーター
・5GBのストレージ
・1ヶ月あたりの動画アップロード容量:15GB~
Businessプラン
Business 5~200人ユーザー | $24.80/ユーザー月 |
・カスタムフィールドとワークフロー
・スケジュール通知により、リアルタムのレポートを共有
・Report templates
・グラフィカル分析
・カレンダー
・リクエストフォーム
・タイムトラッキング
・ユーザーグループと許可
・salesforce統合
・ブランディングされたワークスペース
・50GBのストレージから
・1ヶ月あたりの動画アップロード容量:15GB~
各プランで使える範囲の一覧表
各種料金プランで使える範囲を一覧にして整理しました。
特徴 | |
Freeプラン | ・タスク形式を「リスト」「ボード」「テーブル」から選択可能 |
Professinonalプラン | ・Freeプランの機能全て ・「サブタスク管理」「ダッシュボード」「ガントチャート」 |
Businessプラン | ・Freeプラン+Professionalプランの機能全て ・「リクエストフォーム」「タイムトラッキング」など |
Wrike(ライク)のおすすめの使い方
おすすめの使い方を紹介していきます。Wrikeでできることは、以下の通りとなっています。
・タスク管理・サブタスク管理・ガントチャート・ダッシュボードでの課題管理・ソート昨日・コスト管理・モバイル対応・アプリ連携
使い方の例1:表機能 (テーブル)を利用する
全てのプランで使用可能な表機能(テーブル)は、もっともシンプルにタスク管理が可能です。
・担当者→タスクを誰が担当しているのか
・ステータス→タスクがどういう状況なのか
(新規は追加されたばかりのタスク、処理中は今取り組んでいる最中のタスク、完了済は完了したタスク)
・締切日→タスクを終わらせる日
・期間→タスクに取り組む期間が何日あるか
ガントチャートを利用せずとも、ここまで詳細に把握ができるのがWrikeの表機能です。
使い方の例2:マイルストーンを利用する
マイルストーン機能は、ガントチャートが利用できるProfessionalプランとBusinessプランで利用できます。
マイルストーン機能の特徴は、タスクを完了させるまでに何が必要なのか、把握可能な点です。
上記の画像では、「書類作成」のタスクが4/15〜4/23で登録されています。
そして、「メール送信」が4/19、「電話取材」が4/22に設定されています。この2つがマイルストーンです。
流れ作業が多くなると、優先順位や作業そのものを忘れてしまうこともありえます。
そんな時に、マイルストーン機能が役に立ちます。
左下の「新規タスク」のところでタスクを追加した後、右クリックすると「マイルストーンに変換する」という文字が出るので、その文字を押すだけで変更可能です。
タスク完了のためになにをするべきか、一目でわかる機能です。
使い方の例3:アプリ連携をする
Wrike(ライク)でおすすめの使い方は、他のアプリとの連携すること。いくつか代表的なアプリをあげ、活用方法をお伝えします。
・OneDrive
Microsoftが提供しているオンラインストレージです。WordファイルやExcelファイルをフォルダ別に保存可能です。
Wrike(ライク)と連携させることにより、Onedriveにあるファイルを、Wrike(ライク)に登録しているタスクに添付することができます。
タスクについての詳細な情報が多いときや、追加で確認してほしい資料があった場合などに有効です。
・Slack
グループでのビジネスチャットができるツール。
SlackにWrike(ライク)を連携させておくと、Slackでチャットを投稿するだけでWrike(ライク)に予定が追加されます。
Slackはチャットが飛び交うので頻繁に見る機会がありますが、Wrike(ライク)はチャットツールではないので、見ないことも多いです。
その場合、Slackに投稿していればタスクの進捗状況や、新規タスクが追加された場合などもすぐ確認できます。
Slackとの連携は、タスク管理にスピード感を求める場面で有効となります。
・Googleドライブ
その他にもGoogleカレンダーやGmailといったGoogleが提供する機能とも連携ができます。
効率的な利用のためには、Googleが提供するサービスと連携することが必須であるといえるでしょう。
Wrike(ライク)の始め方
Wrike(ライク)の機能や特徴、おすすめの使い方について説明してきました。これからWrikeの始め方を解説していきます。
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